中小企業の顧問として、中小企業の経営者様の
お金・人・将来の不安などのお困りごと整理し、
経営者様が本業に集中できるよう、サポートしていきます。
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人こそが最大の問題の発生源
社員に問題があるのではと、多くの企業で、社員研修・理念の唱和・人事制度の導入・優秀な人材を採用する・・・といった対策をとられます。
しかし、これらは対処療法でしかないのです。
仕組みを変えない限り、同じ問題が起こります。
問題の原因は仕組みです。
例えば、過去に司法試験の漏洩問題が起こりましたが、2007年に起きた問題が2015年にも起きました。これは仕組みが変わらなかったために、同じ問題が再発したのです。
これらが日本企業を職人型にしてしまい、いつまでもスモールビジネスのままにしている原因です。
職人型に対して、目指すべきは起業型です。
職人型ビジネス | 起業型ビジネス | |
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依存対象 | 人に依存 | 仕組みに依存 |
特徴 | 拡張できない ビジネスの中で働く | 拡張できる ビジネスの外から働く |
職人型は属人的になり、事業が大きく拡大できません。しかし、仕組みに依存する起業型なら属人的にはならず、仕組みに依存するので、事業を拡大できます。社長は仕組みが出来上がっていくよう経営していきます。ビジネスの外で働いていきます。
仕組み経営で成功した方の言葉をお借りすると、
中小・スモールビジネから人の問題を無くすことが大事。
人が失敗をするのではなく、システムが失敗するのです。
システムを作ることで、人を非難する文化がなくなります。
引用:1-800-GOT-JUNK社 創業者Brian Scudamore氏(ブライアン・スカッドモア)
米国でスモールビジネスの大家であるマイケルE.ガーバー氏が、日本の一般社団法人アントレプレナー学会に仕組み経営のノウハウの伝授を公認されています。この学会でファシリテーターの認定を受けた当社にて講座を開催しています。