経営計画を推進していくために、毎月の経営会議を開催する。
その際、経営会議の構想・モニタリングを想定する。

経営会議の構想

経営計画の達成に向けた推進支援
経営計画策定後は、施策を推進し、目標を達成するためのサポートを行う。
経営計画は「仮説」であり、「施策の実行の遅れ」「施策の不適切さ」 などから
目標達成が見込めなくなる場合がある。
施策を見直し、目標を達成するためのサポートが必要となる。
経営管理サイクルの「計画」の後の「実施」「見直し」のサポートである。

経営会議の構想をする
経営計画の達成のための推進支援では、
●重要なテーマの着実な推進が望まれる
経営計画に記載された課題と連動して、
●四半期ごとに進捗確認テーマを明らかにし
●その対象者を明らかにして、推進支援に臨む
当然、取り組み状況や挽回策をウォッチしていく。

経営課題以外の指導テーマを構想する
経営会議では、経営課題以外に、
●社長と役員のコミュニケーション改善
●特定のキーマンの意識向上
などの隠れた会議テーマが必要になる事が少なくありません。
それらのテーマも年間の会議テーマに盛り込むのがよいでしょう。

モニタリング会議

モニタリングの目的
モニタリングの目的は、以下の通りである。
●経営計画の目標を達成する事
●その為に、改善活動の実行を確実にする事
●上記のハードルとなる諸問題を議論し解決し、挽回策を決める事
●新たな課題を発見する事

会議の設計
モニタリングは多くの場合、経営会議の場で行われる。
社長と内容を検討して効果的な運営を行う事が必要である。
●重要会議と出すべき結論は何か?
 ○財務数値の予実差異と要因分析、対策起案
 ○施策・行動計画の予実差異と要因分析、対策起案
●議題ごとの参加者は誰が適切か?
●準備資料は何か?
●司会者は誰か?
●新たな課題で議題とすべきテーマが発生してないか?

会議の運営
会議が社長の独り舞台になったり、家族のもめ事に発展したりというケースもある。
「理念を実現する」「経営計画を達成する」「会社をより良くする」
といった主旨を徹底して、会議の雰囲気作りを支援する。
また、参加者の意思疎通の為のサポート力も必要となる。
●発言内容が他に伝わるように良い質問をする
●発言者の意図を咀嚼して他の参加者に伝える など
※「聴く力」「伝える力」などを磨いていこう。

会議の結論
会議の後は、レポートを共有する